過去にこだわらない、ストレスを解消考えよう

今年の正月は親戚で不幸があって、慌しく過ぎてしまった感じです。

忙しい時や、何かに夢中に取り組んでいる時は、時の過ぎゆくのを忘れてしまいます。また催事の準備や期限付きの仕事に取り組んでいたりすると、刻一刻とせまり来る時の流れにのみ込まれそうになります。

月の変わり目や一日が暮れようとする夕刻になると、月日の経つのが速いと感じることがあります。また最近年をとったせいか、月日の経つのが速いと感じることが多いです。

過ぎ去った日々のことを思うからでしょう。いずれにしても、時の流れが速いから、人生はあっという間に終わってしまいそうです。

「光陰、矢の如し」で、時の過ぎゆくのがことのほか速い、そして、まだまだ先があるなどと悠長にかまえていると、突然に死がくるかも知れません。

突然死もあります。事故や災害に遭遇するかも、常に死を想定した生き方も心得ておくべきでしょうが、それは全く予測が出来ません。いずれにしても、心の準備を怠ることなきようにということでしょう。

だれもが幸せな人生でありたいと願うでしょう。多くの人が「健康で長生できれば幸せです」と答えるでしょう。でも、健康で長生するためには、それを可能にする条件が整っていなければなりません。はたしてその条件とは何でしょうか・・・

誰でも悩みごとを持っています。悩みの背景に共通することがらがあるようです。それは、「過去にこだわっていること」、そして「ストレスを解消できないこと」だと思います。だから悩みもなければ苦しみもない生き方とは、「過去にこだわらない」と、「ストレスを解消する」ということかもしれません。

「過去にこだわらない」そして、「ストレスを解消する」ということを、生活習慣として身につけることで、生き方上手になれるのではないかと思います。