都知事選のこと

靴は濡れ、転ろばないように、雪の残る雪道を投票所へ足を運んだ。投票所にいき10時現在の投票率見たら4%でした。最終的に46・14%で、衆院選と同日選挙だった2012年12月の前回選の62・60%を大幅に下回ったという。

確かに雪が残って、足元が悪かったが、有権者の二人に一人以上は棄権してしまったことは、前知事の猪瀬さんの辞め方などが、影響して盛り上がりがなかったということもあります。しかし、無関心層の人が多いと言うことです。

無関心層の人の行政への不満をいう人が多いのです。自分の責任を果たしてから、文句を言ってほしいと思いますが・・・それだけ信頼できる人がいないということかも知れません。

高齢化・待機児童などの福祉問題、首都直下型地震などの防災問題、2020年のオリンピック・パラリンピックの問題、エネルギーの問題など、課題は山積しています。

1329万人の都民の暮らしを守るそして、世界一の東京目指すとの公約ですが果たして・・・自民党を後足で砂を蹴った人・・・が自民党公明党が応援するという、「舛添応援に大義なし」小泉新次郎議員の発言があったり、個人的に、今までの生き方など週刊誌に話題になっている問題があったのですが・・・当選しました。確り注目していきたいと思います。

今日の新聞各紙社説

朝日・・・「舛添新都知事―手堅さを選んだ都民」

読売・・・「東京都知事選 無責任な「原発ゼロ」信任されず」

毎日・・・「都知事に舛添氏 首都の安全網に全力を」

日経・・・「東京の活力向上へ舛添氏の責任は重い」

産経・・・「都知事選 「脱原発」ムードの敗北だ 五輪や福祉への対応を急げ」