孤立化の地域がまだ・・・

今朝、大雪でまだまだ、孤立してしまっている地域があるというニュースを見て・・・

記録的な大雪で、東京都でも、山間部では、孤立化した地域もあり、特別災害で自衛隊などの応援で救出という事態になるほどです。温暖化で地球の気象の変化が結果的に出て来ているのかも知れません。

46億年の地球の歴史から見れば、大きな変化とはいえないでしょう。自然の動きは泰然と流れている感じます。人間の我ままで、住み難くしているようですが、大宇宙から見れば、何も分からない子どもが、母親にダダを捏ねているようでもあると思えるのです。

しかし、幾ら優しい地球という母親でも、「人間よいい加減にしなさい!」怒りになっているのでしょう。もう悪戯は止めて、もっと大人になり、自分達で、将来を考えていかなければと思うのです。

自然には優しさがあるのです。日本では、春夏秋冬の季節が巡り、寒かった冬ももう直ぐ春はやってきます。自然の力は、人間の知恵では叶うわけもありません。

人間社会は、複雑多岐です。しかし自然に逆らったりすることは、人間に必ず反映してくるのです。今は勝手気ままにしていたら、将来は、今まで以上の住みにくい地球になっているかも知れません。

自然の恵みを頂いていることを忘れ、エゴでは必ず結果が出るのです。大雪になったのも原因があるのです。ですから、地球環境を守っていくことは人間が幸せに暮らしていく上で、人間自身のためでもあり、生きとし生けるものに、大変重要なことなのです。