感動をありがとう

ロシアの隣国ウクライナでは、反政府のデモがボート化して、多くの犠牲者が出て、報道によると、国を二分にする心配される事態までなっているそうです。

ロシアでは開会前にオリンピック反対する過激な動きをするグループがテロが心配されたり、ボイコット動きがありました。アメリカでは黒海に大型船を配備して不測の事態に備えていたそうです。

そんな状況の中、予定通りオリンピックは開かれました。

そして今日、感動と涙のソチオリンピックが終りました。ロシアの南西部黒海の近くのソチで開かれて冬の17日間の祭典オリンピックが、今日未明閉会した。長野では68だった、競技種目は98という。

開会式には阿倍晋三首相に駆けつけてました。プーチン大統領と領土問題などで会談しました。そして、閉会式には、舛添東京都知事も2020年の東京オリンピックパラリンピックを見据え警備などを視察兼ねて出席しました。

そんな動きがある中で、行われたオリンピックでした。

感動と涙を日本国民はもちろん、世界中の人まで与えたという、浅田真央ちゃんのフイギアスケート、規定の16位から、自由で、総合で6位となった、演技は見事でした。メダルを期待された真央ちゃんだったのですが、6位までになった演技は完璧でした。

人生そのもという人も・・・人生は平坦な道ばかりではない、山あり谷ありの人生です。また精神的に落ち込むこともあります。身体も何時も絶好調とはいかないものです。

「つまづいてしまうこともある人生を正常に戻すことが出来るんだ」ということです。それには確り基礎から積み上げた実績があったからです。それを見事に呼び起こした精神力は・・・見ている人に、感動と勇気を与えたのです。

そして41歳の葛西選手の悲願の銀メタル・団体の銅メタル・・・私は団体の銅メタルを受賞したときの葛西選手の涙をみました。難病を抱えている選手、足を怪我している選手、41歳とという選手では高齢?の葛西選手です。

必ずしも万全な条件で望んだオリンピックではなかったのです、銅メタルみんなで獲ったのです。その思いが一気に思い出し込上げてきたのでしょう。

私たち見ている人にも感動が伝わってきました。素晴らしい銅メダルです。本当に感動ありがとうと言いたいと思います。

「人生どんな条件でも決して諦めず、ひたむきに努力すればきっと花の咲くことが出来る!」ということです。