仕事と社会貢献


「仕事」とは…事業を通じ己を磨き、世に貢献すること。これが人が働く目的です。
仕事と報酬…他人・社会のために尽くし…その代価(報酬)です。その代価で生活維持する手段…人間社会を構成しています。生きるための手段です。
仕事がなくても生きられるかもしれませんが、人というのは社会の中で自分の役割を見つけないと生きづらいものだと思います。やはり自分にしか出来ないことがあったり、人に喜んでもらえたりすると、生きる自信が持てます。
「お金のため」「食べるため」に仕事をするだけでなく、「自分の夢」・「目標を実現」するために手段に仕事があるのです。
仕事を通してやろうとしていることは、人に生きていることの躍動を存分に感じてもらい、新しい価値観や生き方を伝えたり、仕事を通して人と触れ合い、世の中について語り合ったり、社会の一部になって動いていることを常に意識することが大切です。
「世の中」とは…生死を超えた生かしあいの世界です。だから、この世に生まれてきたすべての人間は、生かしあうために生まれてきた。生きるとは、生かしあうことです。人はだれでもたった一人です、けれども一人では生きていけません。多くの他人(ひと)とともに生きるから人は生きていけるのです。
生かしあいのために自分も「世の中」に必要とされている。それで自分が他人に必要とされるに値する人であるかどうかが問われます。したがって自分しかできないこと、そういう能力を身につけるべきです。
「世の中」が自分を必要としている。そのために自分に何(仕事)ができるのか、そこが大切なところでしょう。だから世の中に必要とされる自分であるべきです。そのために仕事を通じ、向上心を鼓舞して自己の人格を高める努力を日々怠らないことです。
仕事を通じ社会に貢献
仕事…働き方」は、お金を基準とした物の考え方でなく、社会に貢献している…そして「何のために生きているのか」・「何のために働くのか」という自己の存在意義を考え、社会に貢献できる生き方・働き方が求めるということが大切だと思います。