今を一生懸命生きる

生きていく過程で、いろいろな事が起こります。すべてが原因があって結果があるのです。良い種を蒔くと良い花が咲きます。そして悪い種を蒔くと悪い花が咲きます。

「現在を一生懸命生きる」

過去がなければ、今の存在ありません。過去に一生懸命になったことが、今の自分に反映されているのです。すなわち、今の自分は、過去に自分が頑張った結果です。

過去に一生懸命に勉強したことが、今につながっています。何年か前に出会った人と、今は友人や親友になっています。

誰でも、今は過去が土台になっています。それが、今に反映されています。今一生懸命にしていることは、必ず未来の自分につながるのです。

私たちは、常に今しか生きていません。今は未来の土台になっていますから、未来のために今できることと言えば「一生懸命に今を生きる」、それしかありません。

現在…過去と未来の間

過去から未来へと移り行く…今…「数千年の時を経て現在にに至っています。その「今」を一生懸命生きることです。

もっとお金持ちの家に生まれてきたら人生変わっていた?…もっと環境の良いところで生まれていたら…と思ったことがありますが、ありのままの現実で生きるしかないのです。そして現在を、未来に向けて少しでも納得できる生活を信じて一生懸命生きることです。

過去に囚われない、今を生きる考え方…

人はしばしば、自分の過去の失敗や屈辱、あるいは過去の栄光にとらわれて生きています。過去にとらわれて現在を見ることができず、未来に向かって進むことができない人も、少なくありません。

過去の思い出を大切にするのは良いことですが、過去の失敗や栄光にとらわれて生きると、力強い人生を歩むことはできません。