夕日を眺めて


夕日を眺めて思いました。

何もかもが平穏で、穏やかで、大自然の中に生かされている…この情景を感じ取ることができることこそが…私にとって「最高の幸せ」なことです。

周りの自然の情景に溶け込んだ時、全てが無心でそして穏やかです。「このような時間がいつまでも続いたらいいなぁー」とその時思いました。

人は、それぞれが自分の幸せ感じることができます。何でもない日常で心穏やかな時間を見つけることができれば、それが最高の幸せなことです。

もちろん、人生ですから地獄を見ることもありますが、今を一生懸命無心で生きていれば、誰でもこのような心の平穏を得られる瞬間があるのだと…そしてそのような時間を大切にしたいものです。

いつも平穏な心でいたいと、誰もが思っているでしょう。しかし、人間は社会的動物であり、周囲との関わり無しでは生きていけません。ストレスを感じ、心が乱れることは日常茶飯事だと思います。

その都度感情をあらわにして、周りと接してしまうと、良いことはありません。相手を攻撃すると、必ず報復が来ます。さらに報復する…泥沼にはまっていきます。

平穏な心とは、周りを変えようとするのではなく、自分を律することで得られるものだということです。