2014-01-01から1年間の記事一覧

ノロウイルスの予防を・・・

乾燥した冬の時期に発生しその感染力が強いノロウイルス・・・浜松市の市立小学校14校で計1000人の児童が嘔吐・下痢など症状が出て欠席しました。ノロウイルス集団感染・・・山形でも・・・山形の旅館で84人症状 ノロウイルスと断定・・・山形県上山市の旅館…

小さな親切運動

「小さな親切運動」・・・は元東京大学の茅誠司学長が卒業生に向けて、その教養を社会人としての生活の中に、どの ように生かすかということが重要と訴えたことから始まりました。昭和38年3月のことです。18・19日大学入試センター試験が行われれています。…

名護市長選と平和について

名護市長選挙の開票の結果・・・「アメリカ軍普天間基地辺野古への移設反対の稲嶺氏が1万9839票で再選しました。移設賛成の末松氏1万5684票でした。稲嶺氏は「今回の選挙結果によって市民の良識を示すことができた。県知事が埋め立て申請を承認したが、今後…

高齢化と認知症

高齢化に伴う身体の変調は誰でも経験することです。身体的な問題と脳及び神経系の問題がありますが、社会生活上で一番問題となっている「認知症」があります。世間一般に通常の会話の中で、「もの忘れと認知症」を混同している人がいます。認知症で見られる…

新成人にもの申す

新成人に自覚を・・・岐阜県多治見市で、成人式会場のカーペットが喫煙で焦げ約120万円被害が出た。古川雅典市長は「実行委員会が準備した成人式を一部の不見識な者が破壊したことは断じて許さない。毅然とした対応を行う」とコメントしたという。(毎日新聞…

なぜ日本で餓死者がでるのか

相対的貧困率が、日本は世界で4位であるという。さまざまな側面での二極化が進行し、貧困率も上昇しつつあるよです。このところ、日本の貧困問題がクローズアップされ、25条にスポットライトが当たるようになりました。憲法25条・・・すべて国民は、健康で…

原発が争点の一つであっていい(都知事選)

東京都予算は、11.8兆円(平成23 年度・・・単純合計)で、韓国やノールウエイ・サウジアラビヤの国家予算とほぼ同じです。そして、GDPで比較した世界の裕福な都市のNO1で、2位のニューヨーク1兆1330億ドルを上回る、1兆1910兆億ドルという。(大阪は341…

成人の日に思う

今日は成人の日です。昨年二十歳なられた若人は121位万人。年々減って総人口の占める割合が1%だといことです。責任の義務が課せられる、いわゆる社会人のなるのです。国の内外は穏やかざる問題が、山積しています。原発是非・日米同盟・地球温暖化・道徳…

喜べる心を養う

「この世は苦の娑婆だ」母親が何時も言っていた記憶があります。母の胎内から生まれ出る時、母も子も、ともに産みの苦しみを味わうところから人生が始まります。だから人生は苦しいことが当たり前なことです。生きる喜びとは・・・何が真の喜びと言えるのか…

道徳の教科化・・・

応仁元年(1467年)京都は一面の火の海になった。この戦い、時の室町将軍・足利義政と妻・日野富子との夫婦げんかが始まりだった。それが、天下を揺るがす大混乱になり、27万の兵士が、京都に集結して、西と東に分かれ、11年も戦いが続いた。(NHKBS・…

鏡開き

鏡もち 開いて今朝の 雑煮かな 今日は鏡開きです。柔道・剣道などの道場に鏡餅は歳神様の棚にお供えています。また、商店など商売繁盛で飾っていますが、一般家庭では少なくなっているようです。鏡餅には歳神様の霊が宿っており、食べることでその力を授かる…

高齢者の交通事故のこと

私は、後期高齢者の仲間の一人です。車を運転して、交通安全指導員を務めています。車を運転して気になるのが高齢者の交通マナーです。信号のない交差点・道路を左右確認しないで渡る・自転車の乗り方など、危険な行動にはいつも注意しています。判断と身体…

躾(しつけ)について

躾(しつけ)とは・・・人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練し型に填めると言うことです。躾=身と美=身体を美しく・・・しかし、ただ単に「型に填める」事ではありません。型の中に心…

正月の雨

枯山や 正月の雨に 輝けり きのう東京地方は、この時期雪になってもおかしくないですが、久ぶり雨となりました。片倉城址公園の雑木林の木々も、乾燥しきっていました。落ち葉が風に舞い、私の庭にも舞い飛んできていました。この雨で、山の木肌も潤って、輝…

武力による平和実現は正義・・・

2014年明けました。世界平和を願っている人は殆んどの人だと思いますが、一向に紛争は絶えません。特に中東の諸国では、「アラブの春」以来紛争は続いています。そして、日本の隣国中国や韓国では領土問題・北朝鮮の核の脅威という問題があます。日本で…

喜びの心を持ち続ける

喜びには、様々なものがあります。物質的・感覚的・境遇などの喜びがあります。これらを得ようとすることが、苦しみにつながるのです。人は、母の胎内から生まれ出る時、母も子も、ともに産みの苦しみを味わうところから人生が始まる・・・人生は苦しいこと…

命の目で人間を見つめ直したい

46億年前に地球が誕生し、とてつもない長い時間を経て現在があるのす。その間は地球は燃えたり凍ったり爆発したり激変を繰り返し、生命の誕生がありました。それから進化・淘汰・融合を繰り返して現在があります。三千万種の生きもの、そして今、私たちが…

食文化と無駄を考える

昨年(2013年)12月に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 日本には、多種多様な食材・きれいな水・発酵食品・年中行事や人生儀礼との密接な結びつき、などの特徴をもつ素晴らしい食文化があります。一方、現代では、まだ食べられる食…

食文化と食べ残し・・・

売れ残りや期限切れの食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの、いわゆる「食品ロス」は500万トン〜800万トンとされています。これは、我が国におけるコメの年間収穫量(平成24年約850万トン)に匹敵し、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量…

私たちの町は私たちで守ろう

一昨日の12月31日・・・八王子の国道16号の住吉橋・湯殿川河川管理通路のNTT片倉交換局前に黄色い袋が二つが通路の端の枯れ草の上に置かれていました。何だろうと中味をみたら、まったく使用していない5キログラムのお米の袋一つと、口が開いた3…